気分刊日記

2004年03月28日(日) 節目に会う人、観る映画。

 金曜日はこの時期多分にもれず送別会だった。とは言え、これ又多分にもれず締め切りが押していたので1次会で早々に会社に戻った。因果な状況を今年こそは転換しようと思っている。さ、そのような席では日頃あまり話さない人とも話す機会が有るのだが、そんな時はあまり話さない相手が自分の事をどう認識しているのかわかる。

まあ、こんな生業的にも日頃の生活にしても普通に生活している人よりは映画館に入る時間が長いと言う事は否定できないし、そこそこ映画作品について知っていると言う事も否定はしない。だからって、“映画好き”かと言われるとちょっと困るし、剰え、「人生でベストの1っ本は何?」なんて聞かれると返す言葉が無い。なぜなら、映画も料理と同じで“見る人の体調、精神的な状態、気分に拠って左右される”っと言うのが最近の私の見解だから。
また、これは私の不徳のいたす所なのだが、「最近のお勧めは?」と聞かれて、先ず自分が最近何を観たのか思い出せなかったり、既に公開が終了してしまっている様な人気の無い作品ばかり観ていたりすると、勧めてもその映画がどんな作品か直ぐにはわからなかったりする。ここで、‘変な人’又は‘映画オタク’と言う印象がついてしまう。

でも、私は「スターウォーズ」や「スピルバーグ」を特にリスペクトしてないし、ゴダールやトリュフォー、小津などはいまだに辛くてよう観れん!ここ何年かでやっと黒沢の娯楽性が面白いと思えたばかりだ。「ゴッド・ファーザー」をじっと観ている事も多分出来ない。アカデミー賞受賞作品は最近迄殆ど観たていないかった。

そんな訳で、「映画好き」「映画オタク」「マニア」などと言われることも有るが、その手の人達から見れば私は‘ミーハー映画好き’程度なのだ。

 そんな自己弁護だかなんだかわからん事を展開しておいて、世間が花見に勤しむ4月陽気の日曜は、朝から半日映画館で過ごす4本鑑賞と言う不健康さ。これで映画オタクじゃ無いって言うのもやっぱり無理が有りますかねぇ・・・?

 で、朝から観たのは「カンガルー・ジャック」よろしく3週間限定上映(それも90分程度の映画なのに1日3回しかけない)、吹替え版のみの上映、と言う寂しい扱いを受けている『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』。日比谷で、やはりあっと言う間に終わる気配のA・サンドラ映画『N.Y.式ハッピー・セラピー』。近所に移って、これ又振るわない事に成っている『テキサス・チェーンソー』。最後は、恵比寿で『25時』。納得できた映画は最後だけ。ノートンの映画としては「アメリカン・ヒストリーX」以来のボディーブロー映画に、久々に考え事をしたくなった。

 『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』(アメリカ)imdb

 『N.Y.式ハッピー・セラピー』imdb

 『テキサス・チェーンソー』imdb

 『25時』imdb


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