超雑務係まんの日記
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2002年09月11日(水) 大シリア

会議中。
朝イチから12月号の特集企画会議。
白熱した意見(というか、いつもほとんどケンカ)が飛び交う。

そんなさなか。携帯が鳴る。
席を外して隅っこで「モシモシ」。

「イヤーーん!まんさん!今、街にいるのぉ!ランチしなーーい?」
超ウルトラヘビー級にハイテンションな大シリア。
電話掛けてきて、開口一番に「イヤーーん!」と口走る知り合いは他に存在しない。

「あ。。。ウン。。。今ね会議中なの。。。でも昼過ぎだったら、平気かも。。。?」

時計を見ると11:00前。
ランチには、まだちょっと早い。

「えーーー!あと一時間もあるじゃん。んじゃぁ、いいわぁ。」
ガチャ。
「あっ!( ̄□ ̄;)!! 」

相変わらず、マイペースな人で。
まぁ、シリアさんは、いつもこんな感じさ、と納得。
スゴスゴと会議の席へ戻る。

30分後、携帯が鳴る。
隅っこで、電話に出る。

「今ねェ、豊平にいるのねぇん!!やっぱりランチ行くわぁ!10分後に着くから!」
ハイテンション継続中の大シリア。

「まだ会議終わってないのさぁ。。。もう少しかかるかもだよ。。」
コソコソと会話する僕。
「えーーー!何で会議なのぉ!んじゃぁ、いいわぁ。」
ガチャ。
「あっ!( ̄□ ̄;)!! 」

気持イイほど僕に気を使ってこない。
っいうか、さっき会議って言ったじゃん。。。
まぁ、シリアさんは、いつもこんな感じさ、とまた納得してみる。

12:15。一旦、会議はお開き。
シリアさんに電話をする。
「あ、まんさん!今ね、ちょっと忙しいの」
ガチャ。
「あっ!( ̄□ ̄;)!! 」


そんな仕打ちをされちゃぁ(笑)
僕も意地になって(爆)


ええ。結局、二人でランチしました。
お気に入りのシナーでカフェオレを飲みながら。
あの大音量のスピーカーから音が流れてくるカフェで、
イームズのイスに座っていた大シリアの声は格段に響いていました。

二人して、思いっきり。
たくさん笑っていたら1時間30分も居着いちゃって。

実は僕の母親とたいして歳が変わらないシリアさん。
話をしているとすごく楽しくて。
一方で母を思い出したりもして、切なくなって(すんません)。

でも。シッカリと約束した。
一緒に海外へ行こうって。

この年齢差どうする?(アハハ!)


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