2002年08月13日(火) |
七夕だぁ!。 (8月15日ね) |
お久しぶりデス。今は香川県にいます。 母方のおばあちゃんの初盆で田舎に帰ってきているの。
バイトしたり、家にこもって仕事したりと、最近バタバタしていたので、 田舎はのんびりしすぎてて、これでいいのかや?という感じよ。 でもね、パワーブックや原稿の束やバカみたいに思い資料を持ってきてたりする。 みんなが寝静まったので、ひとりでこっそりを日記を書いているのだ。
科学と宗教と文化と文明と人のこころ というなんだか収拾のつかないテーマの小説を書いている。
世界をこんな風にしてしまったのはなぜ?、だれ?。 で、どうすんの?。これから?。 といういつもとかわらないテーマが根底に流れています。
それの資料として今読んでいる本の中で、 うぎゃーっと思った言葉を抜粋しておきやっす。
菩薩は自分自身の私的な涅槃に達したいとは思わない。
反対に彼らは、大いに苦しみに満ちた世界を探索し、
最高の目覚めがどれほど望ましいものではあれ、生死を恐れない。
彼らは、世界の益のために、世界をなぐさめるために、
世界への哀れみのこころから、世に出ていくのである。彼らは決意した。
「われわれは、世界のための隠れ家、世界の憩いの場、
世界の最後の安堵の場、世界を救う手段の導き手になろう。」
般若経(プラジュニャ・パーラミッタ・スートラ 知恵の完全性についての説教)
菩薩ってなに?。
私が説明するよりは、こちらも本からの抜粋で・・。
世界には、12人の菩薩がいる。
人間の最高段階が菩薩で、次のレベルはブッダだ。
地球の進化のために果たすべき役割を持つ。
霊的世界では12人が共同体を作っている。
中心にいるのが、インドではヴィシュヴァ・カルマン、ペルシアではアフラ・マズダ、
エジプトではオシリス、そしてキリストとして知られる。
菩薩は、その中心存在から叡智を受けて、人々に伝える。
ルドルフ・シュタイナー他著 「釈迦・観音・弥勒は誰か」
さてさて、8月15日は、旧暦の7月7日 七夕です。
一年に一度男性性と女性性が和合し調和する日。
お盆で、終戦記念日で、七夕のこの日、せめて一日くらいは
のんびりゆったり幸せなこころで、過ごしてみませんか?。
この日は、怒らない、嫉妬しない、嘆かない、羨望しない、妬まない、ひがまない・・・。
うれしく、楽しく、笑って、歌って、踊って・・・。
世界の現状を嘆くより、ひとりひとりがまずは幸せになってみよう!。
今の私は、そんな感じのことを考えていまーす。 おやすみぃ。
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