hikaru日記

2003年07月11日(金) 患者さん

 今日は朝から喉が痛いです
う〜ん、風邪かな〜?
前にもどっかで書きましたが私の風邪は決まって喉から来るのです
そして2日後くらいから熱が上がりだし39度まで達するというパターンです
先輩も喉が痛いといってましたね
気温の起伏が激しい季節の変わり目は体調が不安定になりやすいですからね
でも、もう7月だよな〜
夏真っ盛りでもよさそうですがまだ夏日って1日か2日しかないんじゃないかな?
今年は寒暑でしょうか?
ま、そんなわけで病院から盗んできた…いや、もらってきたトローチ舐めてます
効くといいなぁ〜

 さて、患者さんについて
私は病院に勤めています
そうすれば当然、患者さんを相手に仕事をする事もあるわけです
今日は窓口業務という患者さんに薬を渡す仕事をする日でした
薬は番号札みたいのをもらって電光掲示板に番号が表示されて、自分の番号が表示されたら薬をもらいに行くという良くある感じのものです
この時、放送で呼び出す時があるのですが「○○番でお待ちの方はもう少々お待ち下さい」と言うべき所を「○○番でお待ちのお客様は〜〜」と言いそうになる事があります
私は患者さんとお客様は違うと思います
前にサービス課というところで研修した時も感じましたが「おはようございます」と挨拶するのは分かりますが「いらっしゃいませ」はないと思います
病院はデパートでもコンビニでもないんです
「いらっしゃいませ」は、「ようこそお越し下さいました」と同義だと思います
患者さんは来たくて来ているわけじゃありません
確かに病院から見ればお客さんかもしれませんが、私達職員から見れば患者さんです
患者さんも放送で「お客様」なんて言われたらきっと不愉快になるんじゃないでしょうか?
病院もサービス業の一環だといわれて久しいですが、患者さんをお客さんと見てしまってはおしまいだと思います

 かなり、余談ですが私の勤めている病院の隣には某大学医学部付属病院があります
しかも、そっちのほうが最寄駅を降りてすぐ目の前なのです
それを踏まえて、「わざわざこちらへお越し下さいまして」的ないらっしゃいませはありでしょうか?
しかも、うちは病院という雰囲気をなるべく出さないよう工夫されていて、入り口もちょっとしたデパート風な感じです
それも、踏まえてでしょうか?
 以上、今回の話題に関係ない余談でした


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