いや〜今日は寒かったですね 平年の気温より10度くらい低かったそうですね やっぱ今日は半袖ではちょっと厳しかったです… 今日は雨も降っていたし、梅雨時より激しく降っていましたね 私が勤めている病院の最寄駅についたときにはめちゃめちゃ降っていて駅から出る時、思わず立ち止まってしまいました この雨の中、歩くのいやだな〜と思いながら傘さして歩いていたら、案の定車に水かけられました ズボンの下のほうに少しだけだったのが救いですね 雨の日は、信号待ちをしている時あそこに立ってはいけないと言う事を今回学びました(実は今回で2回目) 今度こそ、濡れずに着くぞ〜! でも、どうして雨の日ってあんなにやる気が失せるのでしょう?
さて、血圧について 血圧を測ると上と下って言う言葉を聞いたことがあると思います これを読んでいる方はこれの意味、当然(←強調)分かっていると思います ある雑誌で読んだんですが、下の血圧が高くてそれを気にしている方が、疲れたらなるべく椅子などに座って休むようにしていたらしいです 血圧の意味が全くわかっていない笑い話のひとつです 下の血圧は下半身の血圧と言う意味ではありませんから 今では、血圧を気にしている方も多いので結構知られていますが、まだまだこう考えている方は多いようです 一応書いておくと上の血圧と言うのは収縮期血圧、下は拡張期血圧です 収縮、拡張と言うのは心臓の状態の事です 心臓が収縮すれば、血液が全身に送られるわけで血圧が一番高い時です 拡張期は心臓に血液が送りこまれている時で逆に一番低い時です 決して下半身、上半身とは関係ありません まあ、夜になると人は直立歩行している関係で血液は足の方にたまりますが血圧にはそう関係はありません たまに血圧のことが良く分からないと言うのを聞きます 良く血圧を説明する時にホースの水を例に出すのですが、ホースを血管、水を血液にたとえます 普通に水を出していると、水の勢いは大した事はありません 蛇口をひねって水をいっぱい出すと水の勢いは増します 水を勢い良く出すとホースにかかる力も増します この状態がいわゆる上の血圧です 血圧は血液(水)が血管(ホース)に与える圧力と言えますから、上の血圧が高いとそれだけ血管に与える圧力が強いと言う事になります 血圧が高ければそれに対抗して血管も硬くなります これが進むとお馴染みの動脈硬化と言うやつです そしてこれが更に進んだり、生活習慣が乱れたりすると血管の太さが一部、狭まってしまいます 先程のホースの例にたとえると、ホースの先端の水が出ているところを指で少しふさぐと水が勢い良く出ます これと同じ事が血管の中で起こっているわけですから、血管が狭まってしまうと血液の勢いは増します 結果、高血圧は酷くなるし、動脈硬化も益々進むと言うわけです ちなみにこの場合、心筋梗塞や脳梗塞の危険性があり、治療が必要となります ですから、比較的上の血圧が高血圧の指標となる事が多く、上の血圧を下げようとするのが治療方針となっているようです
…う〜ん、ここに書いた事理解できますでしょうか? 自分で読んでも良く理解できません(苦笑) やっぱり、文章だけで説明するのは難しいです 勉強会でやったコミュニケーションの取り方とかいうやつを身にしみて分かった気がします 相手のペースに合わせず、自分のペースでしゃべっても相手は理解できない、といったようなものでした 文章と言うのは相手のペースに合わせる事が出来ないので非常に難しいのです ま、文章が下手とか説明が下手とか言われたらそれまでなんですがね ちなみに私の血圧は上が110〜120くらい、下が65〜70くらいです 普通よりちょっと低めですね これでも昔より上がったんですけどね
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