ちゅーってしちゃうぞー!! .............

2006年12月13日(水)

ゴホゴホ咳をしながら、きみに会えるのを待っているときでした。
喉を痛めてしまって声がでないのに、きみと話がしたいと思ってました。
授業開始のチャイムが鳴った、そのときです。
背中越しに、何か気配を感じてわたしは振り返りました。
ほんとに目の前、きみとその友達が立っていたのです。
声がでないーと思いながら片手を挙げて挨拶してみました。
「どした?」てきみ。
「こーえーがーでーなーいー」て口パクで答えるわたし。
「なになに?」てきみ。
少しかがんで耳を近づけてくる。
「こーえーがーでーなーいー」口パクのわたし。
「なんで?」顔が近付く。
「かーぜっ」口パク。
「えぇ?」聞こえてるくせに。
「かーぜーっ」口パク。
「えぇぇ?」ばかー。
どんどん顔が近付いてきました。
もーう!ちょーどきどきしたじゃんか。
ニコニコしてるから、蹴飛ばす真似をしたら大袈裟に逃げるきみ。
「あのウイルスじゃんあれ!ノロ!」


きみの顔がわたしの顔と同じ高さにあって、それもすごく近くで。
どきどきしながらも、抱きしめちゃうぞ!て思ってしまいました。
今度そんなに顔近づけてきたら、わたし何するかわかんないよ!!なんて。


きみのニコニコを一番近くで見られる女になりたい。
きみの「好き」を聞ける唯一の女になりたい。








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