あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2002年06月28日(金) ことばにたよる



昔より、自分の心を説明するために言葉を使わなくなったので、
昔からの友人の中には戸惑う人がいる。
これってどういうことなんだろう。
僕の心を理解させるのに、僕はずっと言葉を使いすぎていたってことだろうか。
それとも周囲が僕を理解するのに僕の言葉に依存していたってことだろうか。
・・・どちらでもいい。
でも、
人を理解するのに、
その人の言葉に依存しすぎるのは、僕もまだ同じ。


食べすぎで食道が詰まってる感じがする。
友達が水羊羹を送ってくれたから、さっそく冷やして食べたりとかして。
なんとなくアセロラドリンクとか飲んでみたりして。
お中元のさくらんぼを食べまくったりして。

あぁ、
あのひとにこんなことで良いから伝えてみたい。
天気の話でもいい。
そんな他愛ない話でいいから、
何か口実を作ってあのひとに連絡をしてみたい。
会いたいなぁ。


僕はひとつも、やさしい言葉や聡い言葉を持たぬけれど、
あのひとのためならそれらを持ちたいと思う。
それらであのひとに触れたいと思う。
・・・なんだか、

さみしいなぁ。



↑それぐらいしかできぬから。

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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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