あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2002年06月29日(土) 〆切り前。



だらだらしてた生活も、そろそろ終わりな気分。
どんな時も、何かしら『〆切り』があるのっていい。
背筋がぴん、と伸びる感じ。
最近は遊んでばっかで、椅子にちゃんと座っていることもできなかった。
すぐにごろごろして、だらだらと本を読みふけった。
『〆切り』がないとしゃんとしない自分はちょっと情けない。
けど、にんげんだもの。
僕も。
弱く脆い、でもしなやかな。


明日はたぶん、夕方に京都文化博物館に行って『池田満寿夫の世界』を観て、
それから去年のゼミの先輩を囲む飲み会に行って、まったりする予定。
京都文化博物館は、半分が昔の日銀の建物で、石造りのひんやりした空間が
僕のお気に入りである。
池田満寿夫のは前から気になってたんだけど忘れてて、明日までなのに母親が
招待券を隠し持ってたから、2枚貰って友達と行ってくる。
ああいう展覧会で嬉しいのは、気に入った絵とかが、絵葉書になったやつが
それだけ買えること。無駄なカネはないし、好きな絵のハガキだけが欲しい時は
それだけを注文できてけっこう嬉しい。
たまに、余ったポスターとか貰えたりしてそれもぐー。
うんうん。楽しみなのだ。

で、そのあとは去年のゼミの行きつけの先斗町の店。
マスターが元気。とゆーか居丈高。とゆーか良いえばり方をする。
僕たちはみんな彼が好きだ。いろいろ教えられるし。
そしてやっぱり、教授がいちばん。
いいひとなんだ〜。
僕たちはみんな、去年あの教授のゼミに入ってよかった、と思っていて
今でも顔を合わせれば必ず笑顔になる。
だから明日の飲み会もすごい楽しみ。
うふふ。冷酒だ冷酒〜♪


僕はいつも、周りの人間には恵まれてるなぁと思う。
みんないいひとたちなんだ。
思うたび、感謝。
そしてこれからも、よろしく。
すべての人に。




↑それはどうか、あなたも。
My追加



 < 過去  INDEX  未来 >


周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加