2002年07月26日(金) |
to be or not to be, that is the question |
あのひとに連絡して、 『会いたい』 と、 言うべきか、 今更もう僕のプライドなんて、 泥にまみれて廃棄処分寸前だけど、 それでも、 あのひとに、 『会いたい』 と、 言うべきか、 言わざるべきか、 それが今一番の問題。
今日の題名は有名なシェイクスピアの『ハムレット』の台詞ですが。 たまにこれを、「とべとべもっととべ」みたいな意味だと誤解する人もいるらしい。 ・・・ほんとかな。(笑 「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」と、訳したのが名訳といわれて今日に引き継がれているわけですが、現代版の映画『ハムレット』で、同じ訳が使われてたのはちょっと不満。 やっぱり映画の字幕では、訳者の腕が見たい。と僕は思う。 贅沢な話かな。 でも、そもそもの英語の台詞は、何世紀も残るほどのものだから素晴らしいと思うけど、それを訳したときの日本語はオリジナルではないんだからいろいろあって然るべきだと思うし。 映画を見てると特に、そういうチャレンジングな訳し方を求めてしまったりします。 めちゃめちゃ難しいんだろうけどね。
『暗い日曜日』のサントラ、買ってまいりました。 なかなか良いです。 まだあんまり聞いてないけどね。まったりします。 あの映画自体を、僕は結構好きになったみたい。 オススメです。
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