あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2002年07月28日(日) 眠りにつくひと



今日も家でのんびり。
頭痛があったけど、3度も鎮痛剤を呑んだから酷くならなくて大丈夫。でも午前中はずっと、鼻骨のあたりに薬臭いもやもやがあって気持ち悪かった。
午後には近所のコーヒー店へ。
このところ、家族が家に揃ってる日はぶらっとコーヒーを飲みに行くのが習慣化してる。でもコーヒー飲むだけ、本読むだけ、で、別に家でやっててもおんなじだよねぇ、と少しあきれ、少しあきらめてみる。
生きていく上で別に必要でないことをやってみるのも、たまにならいい。


夜風が涼しいなー。
なんだか昨日からずっと、すごい切ない切ないことを考えているようなんだけど、それが一体なんなのかよくわからなくてぼんやり、している。
頭の中の思考回路から3cmぐらいずれたところで、そのすごい切ない、切ないモノが浮かんでいる。ともすれば僕は目を閉じて眠りそうになる。
僕は断じて、今の自分が幸せだとも幸せでないとも言わないけれど、睡眠に逃避したくなってる自分がいるのは事実だと思う。別にそれは、僕が今幸せでないから、とかいう理由からではない。
単に僕は眠いだけだと思う。
僕の心が。
かき乱されて沸騰するのを恐れるのだと思う。
それだけのことさ。

昔から、と言うと何だけど、前から僕は、
自分が本当に満たされた時には眠り込んでしまうだろうと、思っている。
死んだように。
昏睡するのではないかと、思っている。
何故か、なんて知らないけど。
なんとなく。
そう信じている。




↑眠いからかもしれないけどさ。
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あ、3000踏んだ方が判明。
名前出しちゃっていいのかな、黒猫さんです。ぱちぱちぱち。
こんな頼りない日記、面白がってくれてたら十分です。
書いている僕も、読んでいる人たちが見えているわけではない。


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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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