| 2003年04月05日(土) |
だけどお願いだからせめてさようならと云って。 |
はー。 結局ずっと大学に行かないまま春休みがもうすぐ終わる。 健康診断とか行きたくないなー。でも行かなかったら呼び出されるよなー。 ちぇ。
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このところよくあのひとの夢を見る。 目覚めてから何となくふわふわする。 だけど夢の内容を思い出すたび、それが現実だったのかそうでないのかを見定められなくて、不意に茫然とする。
あのひとが抜けていった窓は本当にこれではないのか。 あのひとが口にした言葉は本当にあのひとによって語られたものか。
記憶は昨日でさえあやふやなのに、 現実でさえ忘れていくものは計り知れないのに、 何故に夢が現実であってはならないのか、見極められなくて僕は戸惑う。
どうしてあのひとはここにいないのだろう。 左手が不意にあたたかくて泣きそうになる。
現実と夢と、おりまぜて間違い探しをさせられたらきっと僕は降参せざるをえない。 あのひとを抱きしめた感触を何度も思い出す。 腕の中に、 首筋に、 頬の上に、 何度も。
そして僕もまた、何度も何度も繰り返している。 あのひとが居なくなる日のシュミレイト。
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