あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2003年09月02日(火) 百年、あなたを離れ



あれ。
いつの間に日付が変わってたのかな。

明日は朝のうちにお寺に行く。
その準備で一日、PCを酷使してついでに目とアタマを酷使して、なんだかもうどうでもいいじゃん、って気分になる。

あいしてーるーのひーびーきーだーけーで、とか口ずさみながらキーを叩く。
最近ヒットなのは「異邦人」だ。
ZARDのじゃなくて昔のやつ。声がふるふる震える歌い方の。
あれは名曲です。まじで。
母親が昔買ったらしいナツメロのテープ(そう言うともう一体いつの「ナツメロ」なのやらわからない)に入ってた。
あと好きなのは「百万本の薔薇」と「難破船」。
昔の歌、って今のほど主張が激しくないのに、ずっと響いてくるものがあるのは何故なんだろう。
なんだか短歌と長歌の違いみたいで面白い。
ことば、なんてシンプルで良いんですよ。
ぎゃあぎゃあ口うるさく言わなくったってさ。

 **

知合いのヒトの絵の展示会に行く。
夜は狂気を内包しているぶん、不意に出会ってしまうと息を潜めて通り過ぎなきゃいけないって気持になる。

僕はあなたのいない百年を生きていけるだろうか。
たったひとつの事だけでも信じることができるだろうか。
あるいは、
百年待っていてくれると信じて目を閉じることができるだろうか。




↑つよくても、きっと。
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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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