あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2003年09月05日(金) 午後5時、再び来る目覚め。



冷汗。
頭痛、久しぶりでちょっと重い感じ。
ずっと家にいるのが悪いかな。でも出掛けるのも面倒で。

ふとした瞬間に覆い被さるように襲ってくる眠気が苦手だ。
そのまま、うつ伏せになって寝てしまいなさい、と言われているようで。
まるで頭ごなしに命令されて屈服させられるようで、反発は強いのに身体は言うことを聞かない。
1時間ばかりうとうとと浅く眠って目を覚ましても、重い不快感とだるさが残って酒を飲んだ後のように口の中が苦い。
その状態で見る世界は、だいたい夕暮れに部屋の中は薄暗く、ぐったりとした身体を投げ出す椅子の背は硬くてやけに刺々しい。
だから眠っていた間は何か甘美な夢を見ていたような気がして虚ろになる。


重く鈍く脳をノックする頭痛。
なんだろう、でもそれすらも、眠る快楽をもたらす麻薬みたいに感じることがある。

あぁ、頭痛薬きれてたんだった。
明日買ってこないと。




↑弱く、吐き気。
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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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