あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2003年09月30日(火) つぶらな瞳。



総じて言うならキスが好きだと思う。
触れるか触れないかわからないくらいの。
目を閉じたまま、自分というものが溶けていってしまうようなのが。

僕は昔から肉体的接触というものに臆病で。
慣れてなくて。
ぎくしゃくする身体が馴染むのに長くかかる相手もけっこういるし、そういう相手のたいていはダメだ。馴染まない。
なんてゆーか、ガード堅いのです。
自分の親しむモノに対して。
うん。
だけど馴染まなきゃいけないこともあるので。
葛藤も大きい。
つらいけど。
・・・でも自分を甘やかさない。ヒトに見えるところでは。
見えない場所でほっと、肩が少しゆるむ。

 **

読む本がいっぱいありすぎて嬉しい。そして少し苦しい。
優先順位がつけられない。

もうすぐ誕生日です。あと一週間。
ほしいものリストを作る。
どれだけをヒトに貰ってどれだけを自分で埋めるのかわからないけど。
でもこうやって形にしてみると、案外ささやかだなぁ、と思ってちょっと嬉しい。
身の程に合わない願いとか望みとか持ちたくないから。
己の分というものをわきまえて生きる。
って、僕は大切なことじゃないかと思う。
分不相応な望みは見苦しい。





↑ててて、と走る。

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