あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2003年10月02日(木) 砂時計が止まる


図書館に本を返す期限を忘れていた。
あー、もう延長できないだろうな。ちょっと残念。

読みたい本が山ほどあって、しかもその山を自分から増やしたりして自分で自分の首を絞めている気分。
とりあえず図書館の本は先に読もう。
・・・でも予約してまで借りた本のはずなのに、何故かもう読む気が薄れてたりして、これはもう活字は食傷気味ってことですか。
んー。
でも別の本は読みたいからな。待ちくたびれた、ってやつかしら。

今読んでるのは東野圭吾「殺人の門」。
正直、この人のこういう書き方ってちょっと飽きたな、と思う。
最近の作風って全部似通ってきてないですか?とか。
「学生街の殺人」好きだったなー。「探偵ガリレオ」シリーズも好き。
でも「白夜行」あたりから似たような雰囲気のが多い気がする。
そういや「G@ME」(原題「ゲームの名は誘拐」)映画化されてますね。
あの予告編はけっこう好きなんだけどな。
原作を先に読んでしまってると、あんまり見に行こうって思わない。
んー。
仲間由紀恵(?)がヒロインのイメージとちょっと合わないんだよな。
もう少し幼いイメージ。
・・・考えてみると、東野圭吾はけっこう読んでるなー。
「トキオ」の主人公の雰囲気と「ゲームの・・・」の主人公の雰囲気はちょっと似てる。とか。
挙げだすときりがないです。
たぶん新刊は全部読むようにしてるのだと思う。
・・・わー。(驚)





↑茅田砂胡さんとか。

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東野圭吾はエッセイも僕の好み。
そゆ作家さんはけっこう珍しい。






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メールを見て少しだけ泣いた。ほろ、ほろと。
相手が本当に嫌な人間ならいいと思った。嘘つきで、実は僕が心の底から嫌われているのならいいと思った。
馬鹿にするな、って。
思った。
楽しみにしてたのに。
楽しみにしてたのに。

だけど 嘘つきなやつ、って、僕は怒れない。


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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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