あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2003年11月04日(火) 虹の彼方に



朝に知り合いから母親がもらったチケットで、夜にジャズのコンサートに行きました。
うにゃ、ジャズには今まで皆無と言っていいくらい縁が無くて、まぁ一度くらい行ってみるのもいいかな、と思って母親と連れ立って行ってまいりました。

が。
状況説明をしておくと、
母親は前日から風邪で寝込んでいて、熱がある状態。
そして僕はというと、原因不明の頭痛プラス発熱(おそらくは肩凝りから来るもの)で、何に対しても集中できない状態。
そんな状態でコンサートに行くなって感じなのですが。

うーん、そんなこんなで、正直な感想。

「全部同じ曲に聞こえる!!(喚)」

・・・悲劇ですな。
歌詞がついてるとすごく惹かれるんですが、曲だけで聞くと、何やらノリのいい音楽にしか聞こえないのです。
結局1時間半くらいで抜け出すことに。
母親いわく、ジャズってのは津軽三味線と同じで、決まった演奏法があるわけではなくて主にバックミュージックとしての曲なのだそうです。(・・・こんなことを言うとジャズ愛好家から袋叩きにあいそうだと思いましたが。汗)
うーむ。
本当か嘘かはわかりませんが、僕自身は元から、曲にではなくて歌詞に惹かれる人間なので、まぁ仕方ないかなぁと。
ちょっとフロアで踊る、とかには向いてる曲でしたがねー。

でも、ボーカルの女性(たしかスー・レイニーでした)が歌った「OVER THE RAINBOW」と「SKYLARK」には感動しました。
すごく良かった。ぜひ今度、アルバムを探してきたいと思います。

Somewhere over the rainbow blue birds fly.
Birds fly over the rainbow. Why then oh why can't I?





↑歌いながら。

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