あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年02月13日(金) にぶく、ひびく



朝から頭痛で倒れている。
おおよその原因は肩凝りのせいだろう、と思うものの、湿布を張るなり頭痛薬を呑むなりの対策を講じようとするだけの気力が出せずにベッドに倒れている。
気力と体力。
うつらうつらと眠る。
横になっていてさえ鈍く吐き気を催すほどの頭痛は、たぶん1年ぶりくらい。
昨日は夕方、出先から戻ってくる途中あたりから頭痛の兆候が見え隠れしていて、早めに鎮痛剤を呑んだのであまり酷くならなくてすんだ。
・・・でも、眠ろうと目をつぶると頭の中で何かじわりと暖かく広がるものを感じるのはあまり、と言うよりとても、心地好くない。
朝になる前に蜘蛛膜下出血とかで死んでたらヤだな、とか不吉なことを考える。
たぶん鎮痛剤を呑んでなかったら痛みに七転八倒している。
やっぱり金を稼ぐようになったらマッサージチェアを買おう。真っ先に。

半泣きになりながら肩を揉みほぐす。
痛い。
自分で肩を揉んで良くなったためしは無いけど必死に揉む。
無性にあのひとに会いたくて泣きそうだ。
湿布を貼る。
これが熱を持っている間は頭痛も少し楽になる。
少し眠る。

ふと目を覚ますたびにいくつか電話が掛かってくる。
半分しか目が覚めていない、と言うか半分以上目を覚ますと頭が殴られるように痛くて泣きそうになるのであまり起きていない声で応対する。
うにゃ。
恋人からの電話もあった。
なんだかちょっと、痛みが楽になるから不思議だ。
うとうとと眠る。
少し熱も、あるみたいだ。





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