あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年02月27日(金) たとえばそこには甘えたい椅子がある



さて明日は「花いちもんめ」です。
まだ前回からそんなに時間が経ったと思えないのに、1ヶ月はあっと言う間。
毎回、企画してる僕たち自身が『今回の「花いち」はどんなのになるんかな』ってわくわくできてるのがすごくイイ。
今回もわくわくです。
かなり。

今回のゲストのLOCOさん、僕は寡聞にしてお名前を知らなかったんだけど、なんだかけっこうメジャーなひとらしいです。
何ていうか、まずそこに居るだけで花があるひと。
そして何かを与えたらさらに輝くひと。
見てるこっちがドキドキします。
うにゃ、会場のTradeMark京都さんはけっこうこじんまりした場所なんだけど、そんな小さなスケールでやってもらっていいんですか!って気もしたり。
うー、今回は会場を端から端まで使いますよ。
もう盛りだくさんですよ。(笑)

「花いちもんめ」は、見てると僕もまたリーディングやりたいな、とか思えてきてしまってちょっと切ないのだけど、たくさんの人のリーディングを見て聴いていると胸がしんとしてしまってどこかやるせない。
詩が僕を捕えるのか僕が詩を追いかけているのかわからないけど、僕はもうずっと前から、何か詩的なものにとらわれている。
・・・なのに詩が書けてないってことはおかしな話だ。


僕はずっと、長く細い坂道を下りていく。
やがて道は海の中に至り、僕はさらに下っていく。
そして海の一番深い場所で僕は叫ぶ





↑それが定めというもの。

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今日は無性に、いつかどこかの中華料理屋で食べたメレンゲのスープが食べたかった。


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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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