あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年03月01日(月) さびしがるひと



さみしい、さみしい、と繰り返していたらいつのまにか夜が明けてしまった。
それから少しうとうとするともう昼近く。

僕に会わなくてもあのひとは淋しくないんだ、と思うほど僕は子供ではない。
でも僕が感じているほどはあのひとは淋しくないんだ、と思うくらいは子供。
きっとあのひとは僕が泣いたって何とも思ってやしないんだ。
きっとそうなんだ。
きっと。

拗ねていないと泣きたくなってしまう。
拗ねていても泣きたくなってしまう。
あのひとを見送ってすぐ、僕は本を探す。
活字を追っていれば淋しくはない。
だから何十冊という本を用意する。
本棚に、片端から並べて片端から食いつぶす。
淋しくなってしまう。

片端から予定を埋めてみる。
普段なら金が足りないけど何故か今だけある。
3月で貯金を使い尽くすつもりだったからかなりある。
あのひとと使うつもりだったのに。
うにゃ。
淋しい。
入れた予定をつぶしてみる。
片端からつぶしてみる。頭の中で。
予定が無くたって淋しくなんかないさ。
予定があったって無くったって、
そんなの、
何の違いも無いんだもの、





↑真四角な部屋。

My追加


昨日1年半ぶりくらいにボーリングをしたら、左足と右手が筋肉痛。
文旦が剥けません。
うにゃ。


 < 過去  INDEX  未来 >


周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加