あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年04月04日(日) あなたは僕を理解できない



花は満開に零れていた。

花の重みに枝はたわみ、やさしく大地に腕を横たえるように伸ばして、
花は微笑んでいた。
知りようのない愛おしさで。

 *

僕は淋しがってばかりいる、と誰かに言われたような気がしました。
たぶんそうなんだろう。実際。
誰に理解してもらえなくったっていい、と言いながら、現実に理解されないと悲しい。
たぶん誰よりも僕が、心を開くのが遅いのです。

少し気楽に生きよう。
そんなふうに、力を抜いて生きないと僕自身壊れていきそうです。
そもそも体力無いし。
精神力もそんなに無いし。
いつも肩こりで死にそうです。
うにゃ。

夕方、家に帰ってきて短く昼寝をすると、少し世界が遠のいたように穏やかに見えます。
寂しい寂しいと言っている自分が少し遠くから見えます。
やさしい自分になるのは難しい。
いつも変わらず穏やかでいるのは難しいです。
神様でも仏様でもなくて、どこかで無言のまま僕の戯言を聞いている誰か。
少しでいいので僕のために祈ってください。
僕がいい人であれますように。
僕がやさしい人間であれますように。
やさしさなんか、ほんのちょっとしたことなんです。たぶん。
あなたに触れる指が羽のように軽いか、そうでないかの違いみたいに。
ね。

だからアイシテルと言って、怒らないで。






↑そうでないといいんだけど。ふぅっ。

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少し体調崩しました。
でも今のとこ、復調しつつあるので。
頑張ります。


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