2004年04月04日(日) |
あなたは僕を理解できない |
花は満開に零れていた。
花の重みに枝はたわみ、やさしく大地に腕を横たえるように伸ばして、 花は微笑んでいた。 知りようのない愛おしさで。
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僕は淋しがってばかりいる、と誰かに言われたような気がしました。 たぶんそうなんだろう。実際。 誰に理解してもらえなくったっていい、と言いながら、現実に理解されないと悲しい。 たぶん誰よりも僕が、心を開くのが遅いのです。
少し気楽に生きよう。 そんなふうに、力を抜いて生きないと僕自身壊れていきそうです。 そもそも体力無いし。 精神力もそんなに無いし。 いつも肩こりで死にそうです。 うにゃ。
夕方、家に帰ってきて短く昼寝をすると、少し世界が遠のいたように穏やかに見えます。 寂しい寂しいと言っている自分が少し遠くから見えます。 やさしい自分になるのは難しい。 いつも変わらず穏やかでいるのは難しいです。 神様でも仏様でもなくて、どこかで無言のまま僕の戯言を聞いている誰か。 少しでいいので僕のために祈ってください。 僕がいい人であれますように。 僕がやさしい人間であれますように。 やさしさなんか、ほんのちょっとしたことなんです。たぶん。 あなたに触れる指が羽のように軽いか、そうでないかの違いみたいに。 ね。
だからアイシテルと言って、怒らないで。
少し体調崩しました。 でも今のとこ、復調しつつあるので。 頑張ります。
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