あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年04月06日(火) 悪いけど僕は本が読みたいんだ



なんとなく休んでしまうと続けられない気がしている。日記。
書いてない間に色々あったのですよ。
うにゃ。
でもまぁそんなことはいいかな。

いつも帰り道、午後6時半から7時の間ぐらい、その頃に広場の片隅のゴミ箱の前にじっと座りこんでいる黒猫がいる。
今日は少しだけ、帰りが早かったのでふと見ると、黒猫とにらめっこをしているおばさんがいる。
黒猫は辟易したように立ち上がって、しっぽを振りながらゆったりと4,5歩、ゴミ箱の向こう側へ歩いてまた優雅に座りこんだ。
おばさんはちょっと名残惜しげに立ち去っていく。
いいなぁ、黒猫。
きっとあのおばさんもそう思ってる。

今日の夕暮れは空に大きく×が1つ。
ヒコーキ雲が交差する、見ると何本も何本も細い雲の筋が空に。
なんとなく今日にバッテンをつけられたような気がしたけど、桜がまだ綺麗に残っているのでいいってことにする。
ちょっと疲れてきてるんだけど、でもまだ大丈夫だと思う。
何が。
でも大丈夫だと思う。
明日もまだ頑張れると思う。


ホントに僕は集団生活に向いてないらしい。
隣にずぅっと人がいるとうざったくてしょうがない。
てゆか本が読みたいのに思うように読めなくて、その反動で家に帰ってくると活字漬けだったりする。
昨日は梨木香歩の「家守綺譚」。今日は恩田陸の「黄昏の百合の骨」。鞄さえ重くなかったら、帰り道の本屋で平岩弓枝の本を立ち読みしてる。
うにゃ。
仕方ないなぁ。





↑いや、てゆかね。

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