あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年04月07日(水) なまぬるく。



なまぬるい日々。
めちゃくちゃしんどいわけでもなくめちゃくちゃ楽なわけでもなく、しかしてめちゃくちゃ苦手な状況。
うにゃ。
ときどきぎゅっとしかめっ面がしたくなる。
ぎゅっと。
ぐしゃっと。
表情、にこにこ、じゃなくて、ちょーぶあいそに。
明日もまだまだありますよ。
あさってもまだまだ。
なんだろう、帰っていく足取りがみんな逃げていく鳥みたいにかろがろとしているのは。

 *

昨日文旦をがんばって剥いていたら人さし指が裂けました。
じわじわ滲みます。
いろんなものが。
痛痒いのでバンソーコーを貼ってみたり。
するといつまで経っても治らなかったり。
痛し痒し。

今日は何故かいつもの場所に黒猫がいませんでした。
僕がはりきって早く帰って来すぎたのかしら。
犬の散歩をしている人をたくさん見かけました。
黒ラブかわいい。柴犬もヨークシャーテリアもかわいい。犬もいいなぁ。

昼間、遠くに目をやると桜色に霞がかかって山がぼやけて見える。
なんとなく、あのひとと見られないんだったらもうさっさと桜なんか散ってしまえって思ってたんだけど。
でも風も無い朝方、地面に垂直に散り落ちていく花びらを見ていると、何だか不思議に凪いだ気持ちになってしまう。





↑なまぬるい、ような。

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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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