あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年06月02日(水) 微笑むなかれ



save your tears
there's nothing sacrifice
but she should have ever known
that your goust had already gone


何もしなくても言葉ばかりあふれてやまない。
せめてそれを止めるためだけに何かを続けている、
身体を動かしている、
本を読んでいる、
思考ばかり彷徨う。


ここからあふれていくものがいつか尽きてしまうことに怯えている。
うたいつづけることはきっと難しくない。
それでもオートリバースのカセットデッキが壊れるように僕自身が壊れてしまうことはあるかもしれない。
それが怖いのではないけど。
だけど僕はまだ悲しむひとのことを考える。
そうするうちにもざらざら、ざらざら、ざらざらとことばがこぼれていく。
耳障りな雨だれのように。


I'm a soldier you have gotten

I was a soldier lost his arms


無性に僕の頭を抱いてほしい、神様。
とめどなくあなた以外のことを考えている僕を救ってほしい。
食べ物も水も、何もかもが僕を潤さない。
どこかどこかへ行きたくてたまらない。

あぁかみさま、
僕に、
僕なんかに微笑んでくれなくていいのに。





↑あるいは安易に俗物的に靴と服とカバン。

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今の僕は、
たぶんそれくらいのギャップ。



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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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