あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年06月05日(土) 弱虫



なんか、頑張りすぎ。
です、僕。
なんだかバリバリ色んなことやってるし。色々手出してるし。
頑張りすぎ。
ふと客観的に見て、ちょっと怖い。
うにゃ。

僕じゃないみたい。


嘘つきでえらいね、って前に言われた。
えらくないよ、って言い返してちょっと黙った。
どうなんだろう、って思って。
どうなんだろ。しんどいのかな。
もしかするとしんどいのかな。
でも自業自得だし。
とそこまで思って、ちょっとつらくなってわずかに泣きそうになったので考えるのをやめた。
偉いとか褒められたことが僕はあまり無いので、どうも対応がぎこちない。
最近は当然でしょ、と胸を張ることにしているけど。
でもそういう対応も好きじゃない。
とにかく僕は全然えらくない。
嘘つきなんか全然、えらいひとなんかじゃない。



弱いところなんか見せたくない、と言いながら見せてしまうこの意志の弱さは何なんだろう。
我ながら情けなくなってしまう。

親が昔、職場の自分の部屋で香を焚いていた。
そのことを思い出して、あれはきっと煙草を吸ってた名残りなんだとわかる。
煙草も香も、同じ延長線上にあるんだろう。
たぶん、何かを惜しみ何かを悼むための。





↑悪くない。

My追加


 < 過去  INDEX  未来 >


周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加