あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年06月09日(水) ゆめはあれのをかけめぐり



頑張りすぎ、と書いた翌日からぶっ倒れてましたよ。
風邪ひいたみたい。

熱がぐんぐん上がって怖かったです。
とにかく寝て治すのを実践してみようと思ったんですが、昼間は普通に仕事行ったりしてるんでどうも治りません。
解熱剤を飲んではいるものの、熱が上がるもんだから無性に暑いのです。
汗がだらだら。
まいったなー。
家では終始寝てたんですが、今日はなんとなく大丈夫かな、と思って起きてます(オイ)。
色々と白昼夢に近いものを熱に浮かされる中で夢に見たり。
現実に戻った時に区別が付かなくて困ります。


色々と社会の不条理を考えたりします。
うーん。
なんだろ、深くモノを考えない大人たちが多くて嫌になります。
いや、大人たちだけじゃないか。
人間たち。
昔の偉人たちが書いた文献を読むと、彼らが如何に人々の在り方を熟慮していたかわかるのに。
・・・でもたぶん、それはきっと「偉人たち」の文章だからそうなのであって、一般の愚民たちはそうじゃなかったんだろうと思うと暗くなりますけどね。
人間はちっとも進歩していない。
たぶん日本人に限って言えば、むしろ退化しているのでしょう。
大きく例を挙げるとすれば、日本の政治を含めた社会の全般において、手段と目的の順序が逆になっていること。
もう日本の政治は見ているほうが苦痛な場になってきてる。
そしてむやみに自己責任を叫ぶ政府。
国家が自己責任を問うなんて言っちゃってどうするんでしょうね。
社会契約論も今となっては無に等しいんでしょうか。


・・・とまぁ、熱が出てるとろくに思考がまとまりません。
今日も早く寝ろってことですか。





↑だから余計に考えちゃうんだ。

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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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