あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年10月16日(土) 金遣い荒いし。



うつくしいもの、を。
見てきました。

ここんとこ美術館づいてます。
先週の土曜にも2ヶ所ばかり。
今日は大塚国際美術館に。

てかぶっちゃけ遠い。
そして高い。

でも中を見て回ったら、そゆ些細なことはどうでもイイ、て感じになってました。
だって広いし!展示品多いし!
単純に展示室の順路の全長、約4km。展示品数1000超。
半分くらいで満足、してしまいました。
の、残りはまた今度にしよ・・・(←ヘタレ)


高速バスで鳴門公園口まで。
そこから海沿いの高台の小道を徒歩10分くらいで到着。
木々生い茂るアップダウンの多い道なんですが、足の上をトカゲが走り去ったりヒト気が無かったりで、・・・でも天気は良かったのと海風が気持ちよかった。
で、見えてくる白亜の建物。
入館して順路の一番最初にあるのがシスティナ礼拝堂の最後の審判の環境展示、これにやられました。
すげー、でっかい。
環境展示というのはまぁ、僕からしたら、実際の絵画だとかが存在する状況に近い形での展示を差すのだという認識なんですが、それにしても凄い。
めっちゃ写真とって来ました。
今日1日で100枚以上撮ったし。
あ、ここの絵は全て陶板なのだそうです。
だからフラッシュを焚いても色褪せない!というのがポイント。
手でさわれる、というのも。

個人的に面白かったのは、「受胎告知」をあつかった作品ばかり集めたテーマ展示。
これについてはまた今度書こうかしらん。


悔しいのは、帰りの切符を買ったその時から、帰るべき場所が定められてしまったように刻限を気にする自分がいたということ。
あぁいうところでは俗世を忘れたいものです。
うん。
でもまた行こう。
たぶん見落としてる部屋とかあるし!





↑知らないヒトもいるみたいなんです!(笑)

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