あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年10月26日(火) いとしいひと



ここにある このからだは
たぶんどちらかと言えば
やさしいもので

ここにある このこころは
たぶんどちらかと言えば
やさしくないもので




今日あるこころが明日には
とけてなくなってしまうのを知っていて
それでも
あのひとが好きと言う
あのひとが好きと言う
あのひとが好きと言う


皮肉なのは
求めるものを それが何処にあるのかを
僕はちゃんとわかっていて
それでも手を伸ばさない
それでも助けを求めようとしない事実。


そうです、
僕は自由だから
どんな苦しみも選ぶことができる。







↑傲慢だね。

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たとえばそれを
罪と言うなら

僕は確かに罪深いのです



明日のために嘘を
生き続けることは少しずつ死んでいくこと。
そして少しずつ忘れていくということ。


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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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