2004年11月27日(土) |
あめ が ふってほしい |
どうやらこの名前でないと 書けない言葉があるらしく 僕はすこし予定を変更して ほの明るい机の上の画面に ちょっと変な格好で向かっています
愛情が とても冷たいものだということに 納得して それで 終わっていたはずのものが 徐々に しかしあざやかに 変わってしまってから また違う季節が来て 僕は そこ へ 逆戻りしてしまいそうになる この気持ちが さみしさというものなのか 僕にはついにわからないような気がするのだけれど 何度も何度も悔やんでみたり(後悔しないとこころにきめたぼくが) くらくらするくらいからだに悪いものを摂ってみたり そうしながらもゆびさきがとてもとてもつめたくなることに救われて いたり するのは
誰でもいい、 だれでもいいから 僕がちゃんと泣けるまで責めてください ひどいことを言ってください なぐさめたり あいしてるとか いったり しないで単純に 結局あのひともぼくをあいすることができなかったんだとちゃんと責めてください お前は愛されない、あいされないにんげんだと 僕がはやく思い知るように
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