あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2004年12月28日(火) 雨が近い、と父親の声




誰に、でもなくその肌のぬくもりに対して、

あいしてる、

と言ってみる。

言葉が一瞬の真理で
後悔がそれを洗い流すとしても
僕はただ、あたたかな肌が欲しいと思っている。

この指はあまりに容易くこごえて今またとても冷たい

この僕の混乱を誰も
誰も愛してはくれない気がする。
嫌悪はいつも翻る。
翻って僕自身に還る。
小さくうめいて、
眠れない夜を頭痛のする朝まで持ち越していく。






↑いきづくもの

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