うん、たとえそれが馬鹿げたことでも 最後の日のことを考えてる。 それが明日であってもおかしくない。 それがたとえ今日であっても。 そういうふうに生きていたいと思ったから、うろたえないことだけを尊んだ。
こわれていく。 そんなのの予兆くらい知ってる。 気付かないほど馬鹿じゃないし すごく つまらないものを探していたような気分になってしまう僕を咎めない。 最後の日があることを忘れていた自分自身を責めるだけ。 そのために努力しなかった自分を笑うだけ。 努力! なんてまっとうで馬鹿正直な匂いのする言葉!
僕には罪の意識がある それは あのひとに赦される日を待っている
計算はいつだって人工的に醜悪なので 待つことはやはり優雅でなく回転速度の出来高を競う けれど笑わない 眠ってしまう自分の狡猾さを 言葉を拒むあのひとの能弁を 油断なく身構えた朝の空しさを それからどこか投げやりな見えない瞳の僕を
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