あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2005年05月29日(日) だけど恐ろしい



夢を見る。
暑い日だ。
昼前、がやがやとした人だかりの中。
笑いながら一仕事を終えて寄り道をする。
建設中の薄暗くほこりっぽいビルの覆いの中。
2階分吹き抜けの狭い一室に高く組まれた足場によじ登る。
何か書類を見る。
言葉が書いてある。
頭もつかえるような天井と足場の隙間に横になると、青で天井画が描かれている。
柱飾りのような一部分だけが薄暗い中に見える。
女が外から引き戸を開けて入ってくる。
足場によじ登り、這いながら近付いてくる。
眼がおかしい。
とりあえずこちら側から適当に降りようとしていると、笑って好きなんですと言う。
近すぎる。
足場の鉄のパイプを握った手がすべる。
何とか一段下につかまって、ひらひら舞い落ちるようにそのまま下まで降りる。
やめてくださいと言って出口の引き戸へ向かう。
そのまま外へ出て、駆け出す。
女が降りるハシゴのほうへ足場をがたがたと這っていく音が聞こえる。
逃げる。
怖い。
アドレナリンが出すぎているのか、すべてがゆっくりと遅い。
足が動かない。
やっとの思いで裏手のビルのパチンコ屋に逃げ込む。
表をうかがう。
女が泣きながら走ってくる。
パチンコ屋の中で身を硬くする。
女は途方にくれたようにパチンコ屋の前できょろきょろしながら足を止める。
走り疲れたように膝に手を置いて屈みこむ。
僕は何か理由を聞こうと思って店を出て行く。


 **

今日は某所で試験だったんですが。
よく眠れなかったのか、試験中にがくがく眠りそうになって困りました。
いや、試験回答中に舟漕いだのは初めてかも。
やばすぎ。
出来としては・・・ビミョウです。まあ何とかなるだろ。
今度の日曜も試験だよ。
うにゃー。





↑本ばっか読んでるけど。

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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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