あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2005年06月24日(金) あつ。



唇を、合わせると、
煙草が香ったらしく少し顔をしかめた。
そんな拒否を見て急に、
萎えてしまう自分を
困った人間だと外側から思って自嘲的に少し笑った。


 灰皿を 買わなくちゃ

比較的どうでもいいことの一つが終わっていく。
朝は頼りなく毎日を歯車のように一定速度で回って、変化は意図的に
起こすもの、
聡明なあなたが想うすべてのものが非現実的であったらいい、なんて
優しいことを夢見ている。
ただ実際があまりに現実的なだけ。


他愛なく酔ってしまった肢体を弄ぶ細い指、
火照った身体がくすくすと笑うのを止められないでいる。
僕の不要なあのひとは、僕が弄ばれている間、何処で何をしてるやら。


 **

やっぱり扇子が欲しい…。
未練げにデパートの扇子売り場に出没。
また新たに気に入ってしまう。
うぅ、あの黒地のヤツめっちゃ欲しい。
誕生日まで扇子は待っててくれないよな。
自分で買うのかな。・・・それほどの決心はつかず。
わー。





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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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