あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2005年07月03日(日) 煙雨



外へ出ると濃く雨が匂った。
鐘が鳴っていた。
教会の、からんからんと澄んだ音で鳴り響く高らかな鐘を思わせて。
それは幸福な場面を連想させて、そんな中で逃げてきた自分をなだめるように2本、もう湿気てしまった煙草に火を点けた。

今僕が此処で感じるコドクをあなたは理解しないだろうということ。
そしてあのひとは黙って理解できるともできないとも態度を示さないだろうということ。
そして僕はそのどちらもを甘受するということ。

雨が、僕を少し弱くする。
さみしかないよ。
これくらい。
ただここに佇んで雨に濡れているのが僕ひとりであること。
それはたぶん、まだ幸せなことなんじゃないかと思う。


 **


右目が痛い。
昨日からなのだけど、今日は朝からひどく腫れていて、見ると目ばちこができている。
病院、行きたいな。
とか思うけど、しばらくはちょっと休めないのかも。
ずいぶん忙しい。
なんでこんなに試験のある日の近辺って忙しいのかな。
(でもこないだの3つの試験のうち2つは受かったことが判明。フフン。)
まあたぶん僕はそういうのを期待されてるんだろうから軽くこなしますけどね・・・。
とか言いながらまた落ちてたら困るな。
てか受かってても全然たいした成績じゃないし。
うにゃ。
まいったね。





↑さみしがりやなので。

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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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