あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2005年08月08日(月) 初に言があった



おはよう、
目を覚ましたとき日曜日なんだと思った。
あんまり朝日が眩しくて部屋がキラキラしてたから。
間違えた、と思ってもう一度、少しだけうとうとした。
何が「間違えた」なんだか。
夏休み取ろうかな、と一瞬思う。
ホントに少しだけ(だから許して)画策する。
だけど異国に行きたい僕は今は我慢しよう、と思って
一日くらいなら何とかなるかな、と考えるくらいにする。

頑張る、のはつらい。
素敵な人間を気取るのも。
「つらい」とかじゃなくて「疲れる」だけなのかもしれない。
でもどきどきするのが収まらない。
あの人のそばに行きたい。
そういうの、考えていいのかがわからなくていっそうクラクラする。
これが恋でもいいと思う。
同時に実らなくてもいいと思う。
ヒトを愛しいと思うのはつらい。
だから絶対に言葉にしない。行動にもしない。
現にここに書いてるだけでも相当ヤバイ、と思ってる。
言葉にするそのときから、
僕の心は形になる。
言葉のとおりに。
「最初に言葉があった」





↑これが、間違いというもの

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「万物のうち、言葉によらず成ったものは何ひとつ無かった」


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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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