あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2006年01月17日(火) がらくた







あんなふうに唐突に終わるものじゃないと思っていた

だけどそれでも何も惜しくないのがわかった

それで此処から帰っていっても生きているだろうと思った



そういう、嘘でも何でも此処に積んでいけばもう帰り道はなくなるんだと思う

かなしい、

でもどう考えても間違っていないと思う

この両手を切り離して、あるいは指の何本かを切り落としても
もうぼくは何も忘れられやしないんだから、(それくらいもう、飲み込んでる

よく、わかっている。




だけどとりあえず、目先の何かが過ぎていったことをほっとしながら惜しんでいる

のどがいたい

此処で、どうあっても泣けないぼくの 何処かで零れつづけているものがあるのだと思う

いたい

わらう。

くるしそうに、わらう。












↑だけど笑ってるのに、ね。

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そうやって、まだ捨てるものが無いか探している






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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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