あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2006年05月13日(土) 容積不測






何かで僕は一杯になるだろうか。
ひどく懐疑的だけれども。

昨日から体調が悪い。
溺れるものがほしい、と虚ろに思う。
あのひとは笑うだろうか。それともただ痛ましそうな眼で僕を見るだろうか。
わかっているこれは逃避だ。
ただの。
単なる逃避だ。
だけどここに刻み付けられたものを削ろうとするのにどんな労力が必要かなんてとても想定できない

神様、神様、神様。


僕はまっさらになりたいなんて思わない





心を捨てて4ヶ月とすこし。
ようやく1年の3分の1。
まただ。
こうやって僕は、いつも永遠を数えるのに四苦八苦している。
自分自身を疑いながら、時間が積み重なっていくのをじりじりしながら待っている。
永遠が埋まるまでにどれだけかかるだろうと思いながら。
先を思えば心が凍りそうになる。
それでも、いいか。
どうせもう捨てた心だ。







↑雨に濡れて帰ろう

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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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