あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2006年06月18日(日) 微熱。





あぁ6月だ、と思うのはやっぱり雨に降られて熱を出してぐるぐると走馬灯のように何か昔のことを思い出さざるを得なくなってる辺りかもしれない、
なんだかもう明日のことを諦めてしまいたくなってる。
うわー、相当だ。


愛情を少し数えてみる。
どうにもすぐに終わってしまう。両手の指なんか必要ないのかもしれない。
意識しない愛情が多いってことかな。
そういうポジティブシンキングがあんまり苦労せずに出てくるあたりが大人になったな、と思う。
何だかバカっぽいけど。


 **


僕の目は光に弱い



薄く差す日の明かりにどうにも この目は怯えて
どこか暗いものを探すので
絶えず
暗い色の服はわずかにでも 逃げ場のない世界を切り取る
怯えは朝に始まり黄昏にようやくやわらぐので
世界は不思議のなか
やがて光に溶ける



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↑自分勝手ながら。

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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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