あきれるほど遠くに
心なんか言葉にならなくていい。

2007年09月17日(月) ねがう





そうして

押し殺した息と表情と仕草の下に
小鳥のような心臓を隠して
いつも想像の中ではおぼろげな その顔を見ているのだろう

もう真実など知りたくもない。

呼ぶ名もなく
頭の中でいくつもの殺害計画を練りながら
穏やかに感情を殺し
わらう
感情が昂らなければいい。
過去を思い起こさなければいい。
願う幾つものことが叶わないのを知ってる。
それでもこの真摯さが何かを奇跡のように連れてくればいいと思う









↑いつか壊れる日までは。

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周防 真 [MAIL] [HOMEPAGE]

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