【11】身と魂と心と

 2日続けて烏の夢を見ました。一昨日は擬人化した烏の寂しい話。昨日は女の子の肩にとまっている、小さな烏の悲しい話。

 そんな弱々しい夢とは裏腹に、誇らしげにうちの烏が言います。

「身は魂の器」「心は魂を映す鏡」
「魂は運命を凌駕する」

「鏡は魂を映す心」ではおかしいので、多分こんな感じであっていると思います。聞きなれない言葉を使うので、うまく覚えられません。

「穢れは魂を侵せない」
「心の曇りは映すべきを映せば晴れる」

 光ちゃんはトータルの私を見ているので、この番号付きの記事の意味が分かる(ような気がする?)と言います。実は、書いている本人(私)にはチンプンカンプンだったりするんですが…。

 ところで、私は「熊野へ行きたい」と言ったかな?月曜の朝、熊野へ連れて行ってくれるそうです。やはりなんやかんや言って、光ちゃんが一番私のことを理解してくれているようです。

 私の方が我を忘れていました。
2006年02月11日(土)

寝言日記 / 杏