刑法奇行
INDEX過去未来


2002年12月15日(日) 寒い朝

 「北風吹き抜く 寒い朝も こころひとつで 暖かくなる」と最近テレビのCMで流れている。Y永小百合である。当時は小学生だったと思う。この歌で、冬の登校もがんばれたような気がするのだが・・・。
 歌でも何でもいいが、自分が「よっしゃ」と元気が出るものをもっているか否かが重要である。座右の銘でもいい。

 ほんとに刑法なんてやってていいのだろうか、と思うことも昔からしばしばあった。子供達と見ていた笑う犬のなんとかというバラエティの中で、「夢ないね〜」「夢あるね〜」とウッチャンが言うのがあるが、あれは素晴らしい。自分の研究が「夢ないね〜」では困るのである。「今これこれの研究をしています」とウッチャンに言ったら、「夢ないね〜」と言われたらどうしようか・・・。
 いずれにせよ、夢を持ち続けることが大事である。「星よりひそかに 雨よりやさしく あの子はいつも歌っている・・・おもちなさいな いつでも夢を」である。

 先週、新3年のゼミ生選抜のために面接を行ったが、何と午後5時から11時までかかった。面接官は、現3年の幹事1名と副幹事2名であり、私は机の前で仕事をしながら、ときどき成績表を見ていただけである。刑法奇行のファンという学生もいたが・・・。
 これらの学生は、どんな夢をもっているのだろうか。今がただ楽しければいい、という刹那主義では困るのである。かといって、全員が「巨人の星」や「あしたのジョー」でも、こりゃまた疲れる。まあ、いろんなタイプがいるから面白い。いろんな考え方、性格の持ち主、それらが混在していることが大事である。一色になったら気をつけなければならない。早稲田精神も様々な現れがあっていいと思う。S々木先生の最終講義が楽しみである。

 娘は、まだサンタがいると思っているようだ。もうじき真実を知るだろうが・・・。そのときは夢も崩壊する。しかし、本当のことを知った後、サンタからとお父さんから2つプレゼントが欲しいと言われたら、どうしようか・・・。

ジャーニー to サンタ郎の日記(今は誰も読まない)






norio

My追加