刑法奇行
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2002年12月26日(木) われらの時代

 昨日、テレビで小田和正が歌っていた。感動した。陽水も拓郎もがんばっている。われわれより年上である。これを見ている同世代の連中よ、何と勇気づけられることか。
 結局、彼らが若いのは、青春を引きずっているからだと思う。オフコースの時代がいまだに継続犯なのである。
 われわれも、同窓会で比較的若いと言われるのは、大学にいるためであろう。大学卒業後、そのまま院に行き、現在に至るという感じだ。あの準備室も内装は変わったものの、当時と同じだ。いや、ついこの間、小学生、中学生、高校生だったような気分にとりつかれる。おそらく、この奇行のファンのS藤M和弁護士も同じだろう。お互い、青春をいまだに引きずっているのである。
 しかし、青春を引きずることは悪くないことだと思う。死ぬまで引きずろうではないか。それよりも、最近は、若年寄みたいなのが多すぎる。青臭くていいではないか。つねに暗中模索であり続けるべきだろう。

 O島元総長から、著書『西北への旅人』をいただいたが、彼も青春のまっただ中という感じだ。「楽しくなければ人生ではない」という基本姿勢には賛成である。しかし、あれほど突っ走れはしないが・・・。
 こちらは、どうしても多元的価値を求めてしまうからかもしれない。まさに、多感であり、青春群像であろうか。
 赤頭巾ちゃん気をつけてちょんまげ

ジャーニー to 言葉にできない


norio

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