2002年07月01日(月) |
げ・ん・き編集部編『読み聞かせでのびる子ども』★☆☆☆☆ |
『読み聞かせでのびる子ども―早期教育の見直し』 げ・ん・き編集部 エイデル研究所 (1993/01)
ひいた。
読み聞かせのサークルを立ち上げようとしている私でさえ、ひいた。
読み聞かせのすばらしさ、効用を過信しているように思う。 それと読み聞かせに関心のない人に対する敵意のようなものを感じた。
素晴らしいと思うし、効用もあると実感しているけれど、これはちょっといただけない。
初版とはいえ、誤字脱字が多すぎ。 本の内容が内容だけに、これはまずいのでは?
絵本は楽しい。 けどつまらないものもある。 同じ人間でも時期によって感じ方も違うしね。
楽しいから、読み聞かせに関わると幸せになれるから、やりたい。 うなづける内容もあったけど、ちょっとなー。 著者の一人によれば、私と息子は信頼関係を築けてないらしいし…。
『読み聞かせでのびる子ども―早期教育の見直し』
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