活字中毒のワタシの日記

2003年01月18日(土) 東野圭吾『白馬山荘殺人事件』★★★☆☆

白馬山荘殺人事件
東野 圭吾
光文社 (1990/04)

謎を残した兄の死に疑問を抱いて、山荘にやってきた妹ナオコ。
マザーグースの歌に込められた謎解きを親友マコトとしながら、別の殺人事件に巻き込まれて…。

読み終えて、はあっとため息をつきたくなる一冊。
そうきてそうきて、そう来るかーっと、ラストは悲しいと言うか気が重くなる結末。
ナオコとマコトの若さと、マコトの凛々しさが印象的というか救いというか。

まったくもって先の読めない、スペースマウンテンのような”楽しい”お話でした。



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