活字中毒のワタシの日記

2003年01月29日(水) ささやななえ 原作椎名篤子『続凍りついた瞳 被虐待児からの手紙』★★★★☆

凍りついた瞳が見つめるもの―被虐待児からのメッセージ
凍りついた瞳が見つめるもの―被虐待児からのメッセージ
椎名 篤子
集英社 (1997/05)

借りてみたら、漫画でした。
親からの虐待、の一言ですませるにはあんまりな暴力を受けて育った子どもたちの行く末、決意までが描かれたストーリー。

暗い気持ちになった。

でも、わかる。

コドモの気持ちもわかるけど、暴力を振るう大人の気持ちもわかるのだ。

そんな自分に嫌悪感がいっぱい。

中学生を餓死直前までおいやった親(保護者?)の気持ちもわかるような気がするこの頃。よくない方向へ煮詰まりつつある。
最悪。

アマゾンで見てみたいという方は、こちらからどうぞ。

こんな大人も子どももなくなるように。
そして、助けを求められるように。
手がさしのべられるように。
祈ってやまない。(ていうか、当事者です。はぁ…)

凍りついた瞳が見つめるもの―被虐待児からのメッセージ



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