2003年02月13日(木) |
東野圭吾『回廊亭の殺人』★★★☆☆ |
『回廊亭殺人事件』 東野 圭吾 光文社 (1994/11)
これまた一気に読んでしまった。 偽装した「私」が復讐を遂げるため、遺言公開の場である旅館へ赴く。 そこで起きる殺人事件。
あー子どもがおきちゃったので。 つづきは、また。 ひとまず中断。
戻ってきました。 心中事件を起こした後、自殺と思われてた「私」が犯人を見つけ復讐するために、知人の女性に変装。 犯人はいったい誰なのか。
怪しい人がいっぱい出てきて、読んでいてもさっぱりでした。 でも、「私」のどきどきぶりが伝わってきてこちらまでどきどきしてしまった。 犯人探しの面白さと同時に、「私」の偽装、やばい行動、刑事の疑惑、などがばれちゃったらどーしよーっという
今中断してこどもにお茶を入れたのだが、さっきふたりがごそごそしてた辺り、
どーしよーっっ
どころではない惨状。
なんて打ってたら、そばで娘が引き出しに指を挟んで泣き出した。 んもーっ。
こんな状況でもさくさく読める本を書いてくれた東野さんと、速読できる自分の能力に、感謝。 おもしろかったです。ハイ。以上。
『回廊亭殺人事件』
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