母のタイムスリップ日記
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2002年10月11日(金) どうした事だろう。


 昨日、散歩している時「毎日楽しい?」と久しぶりに尋ねて見た。
「楽しいよ。」と言う言葉が返ってきた。
更に「帰りたい?」と尋ねたら、「いや、ここもいいよ。故郷でなくとも
いいかなと思うよ。」と言う言葉が返って来た。
思わず母の顔を見た。悲しそうな顔でなくいつもと変わらぬ表情だった。
 そういえば、「おかちゃん」と言う言葉も最近耳にしてない。

いとこの名前ばかりだ。いとこ=私 なので、母の頼り処が私に変わった
のだろうか?
今まで、在宅時も含めて こういう事は言った事がないのだ。

 母がどういう経過を辿ってそういう心境になったのか判らない。
でも、きっと ここでの生活の中で何かを学んだのだろうと思った。

 母が、自分の親のことを忘れてしまったとは思えない。
きっと、また、「帰りたいなあ」「おかちゃん」と言う日も訪れるだろう。
 
 それでも、何かが変わりつつある。

 昨日の、地元の人との交流で思い出した事。
それは、施設に対する家族評価の事だ。
評価の項目に、地元の人との交流ということもあった。
きっと、昨日のような事を指して交流というのだろうか?
 だとすると、あまり 散歩に出ないので なかなか 難しいかもしれない。

 また、ケース会議でフロアに誰も職員がいなくなった事。
おそらく、散歩から戻るまでの一時間余 職員は来なかったと思う。
ケース会議の時は、何処でも こんな物なのだろうか?
 少なくとも、私の経験する限り、安全のための職員は配置した筈だ。
そこに、参加できない人は、議題に沿った意見を書面で提出したし、
会議録を後で読んだと思う。そして、全体の流れの統一を作ったと思う。
 施設の種類によって、違うのかなあ・・・。







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