母のタイムスリップ日記
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| 2002年11月11日(月) |
私が居ないと一人食事? |
植え込みの剪定作業が昼過ぎまで続いた。でも、そろそろ終る。
遅めの昼食を摂り、双眼鏡を手に 河原へ一人出た。 はじめに目に飛び込んできたのは、150羽程のカラスの群れだった。 広い河原だからあまり圧迫される事はなかったが、これが住宅地の上なら異様な景色だっただろうと思った。 カワセミ、小サギ、セキレイ、カワラヒワ、百舌等がいた。そうそう、カモメをみかけた。冬になるとここまで、上がってくるようになる。 やはり、寒くなったという事だろう。カワ鵜もいた。 私のお目合ては鴨だったのだが、護岸工事をしているせいかカルガモにしか 出会わなかった。ちょっと残念。 これからに期待する事にした。
河原は、母と私の散歩コースだった。 今日のような穏やかな天気なら母も楽しめただろう。 「いいねえ」という母の声が聴こえそうだった。
夕方、一人で食事。 ふと、母が夕食時にいつも言っていた言葉を思い出した。 「あんた、私が居なかったら、一人で食事するの?」 誰も居ないダイニングで「そう、ひとりよ」と思った。 私が育った家では、夕食は皆がそろっていた。 子供の頃は勿論だが、成人しても殆どそうだった。 田舎の公務員、サラリーマンなのだからできた事だろう。 今は、どうなのかわからないが・・・。 昔に帰りたいとは思わないまでも、できたての湯気の立つ夕食を皆で食べる事が出来たなら・・・。と思った。 子供が幼かった頃は、我が家にもそういう夕食風景もあったが、今は、日曜でも時折ある程度。それぞれ忙しいのだから仕方ないのだが。
夕食は、多いと3回の我が家である。
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