母のタイムスリップ日記
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2002年11月17日(日) 娘と共に。


夕方近くになってから母の所に出向いた。
娘の運転する車で。
私も、免許は持っているのだが、暫く運転していない。
オートマ車になったのをきっかけに乗っていない。
歩かなくなりそうだから止めたのだが、どうも、寒くなってきて母の所まで
自転車を走らせるのは、「ブルブル。」体の中に風が入り込んでくる。
そんな訳で、今日は車使用。

母は、自分の描いた絵を染めるのに夢中だった。
ポンと肩を叩くと、「あー来たの」だった。続けて「何処に居たの?上?」
同じ所の階上に住んでいると思ったらしい。時々そういう事を言う。
きっと、職員の誰かが、母の不穏の時そういっているのではないかと思う。
私も、それを否定せず「そうよ」と受け止める事にしている。

ホールに、みんな集まり何か話していた。
こういう時の会話は、お互い違う話をしているのに、話が成立してしまう。
F氏が私を見て「きれいになったね。ちょっと大きくなったね」と声を掛けた。
それを聞いたHさんは、「お腹が大きくなった」と勘違い。
「赤ちゃんかね?」私は思わずポンとHさんの肩を叩き「いやねえ。そんなこと無いよ。」と言い訳をした。でも、きっとHさんにとって大したことでないのだ。私の方が少し戸惑い焦ってしまっただけなのだ。
話が終らないうちにF氏は、自分の話に節をつけて歌いだした。
私が、先日踊った事を何処かで覚えているようだった。
だから、また 私は、踊った。F氏の作った歌(即興)なので歌は直ぐ終った。
すると、母が孫に「もう終ってしまったの。まったく しっかり踊ったらいいのにね」と言ったらしい。娘が拡声して伝えてきた。
のりは良い方なので、F氏に再度歌をお願いして踊った。
F氏は、少し麻痺があり手拍子など普段しないのだが、今日はのっていたのか
もみ手宜しく手拍子ものだった。
娘は、それぞれの方と指相撲対戦を試みていた。
母を基準とすると、逃げのうまい人、押さえ込むのがうまい人それぞれで、
「強いなあ」としきりに感心していた。
O氏やI氏などもかなり強かったらしい。O氏は幾度も娘に挑戦していた。

母の部屋を簡単に整理して、今日は早めに帰路についた。

そう、今日は 今年獲れた稲穂を持っていった。
みんな、それを目ざとく見つけて「へえー」と触っていた。
おそらく、身近な親しみやすい物であっただろうと思う。
職員の方に飾って貰えたらと渡した。




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