母のタイムスリップ日記
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2003年01月05日(日) どうして邪魔に感じるか?

 お正月もここまで来ると、おせちは邪魔者扱いとなる。
食べ飽きるのだろうけど・・・。あの、元旦の喜びは何だったのかな?
そして、食べるのは 誰の役かといえば作った人の役目。
こうして、お正月もまた太って行く。ブクブク。

今日は、久々に母のところまで自転車を漕ぐ。
冷たい風がコートの襟元から入ってくる。
やはり、冬は厳しい。

Fさんは やはり妹のHさんがいない事をぼんやりと気がついて「みない」と
しきりに言っていた。
一緒にいれば、それはそれで厄介そうなのだが・・・。
「明日には帰ってきますよ」と職員の人は答えていたけどどうなのだろう?
ちょっと、気になる。

母は、皆とホールでぼんやりとしていた。
肩を叩くと「誰かな?」と振り向く。「おまえか?」と言ったら、Iさんから
「お前は無いでしょう」と注意されていた。
「いいんですよ。娘だから」とちょっと母の肩を持ってしまった。
母は、私のことを「お前」と呼ぶ事は殆ど無く「名前にさん付け」で呼んだ。
私が、大人ぶって弟の事を「お前」と呼ぶとすかさず「そういう言葉使いはしないように」ときつく言われたものだ。
だから、今 母が「お前」と呼んでも子供の頃の感覚なるなのだろうとしか感じなくて別に腹も立たないのだ。

お正月の間の訪問で居室のお掃除をしてなかったが、今日はどうにも汚れが目立ち、掃除機をかけ、拭き掃除をした。トイレも洗面台も磨いた。
道具が無いのだから、あまり汚れない内に綺麗にしないと後が大変。

作業をしていると「あんた、朝ごはんたべた?」と聞いてきた。
「お腹空いたの?」と聞き返すとと「そうだね」と言う。
丁度蒸しパンを持参していたので其れを食べてもらった。

色鉛筆も暮れ以来母のところに戻っていないので塗り絵が出来ない。
一体、何処に消えたのだろう?「職員は探して見ます」と言っていたけどな。
近くにあればと散歩に出て探したが置いてある店はなく、母は、また「足が痛い」と言うので早々に戻った。

家族の休みも今日でおしまい。
明日からはまた忙しい日々が始る。
だから、日の暮れる前に帰路についた。

そう、おせちの後片付けを今日のうちに。家族がゆっくり家で食べるのも今日までだもの。1人の口より3人で分けたほうが楽なのだから。
母がいれば、「おいしいよ」と食べてくれるのだけど仕方ないねぇ。 






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