母のタイムスリップ日記
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2003年01月16日(木) 「旬」

 私は「旬」という言葉に弱いのだろうか?
今日、スーパーで「蛍烏賊が旬です」と繰り返しアナウンスされていた。
「母が 煮付けていたなぁ」
「烏賊の赤ちゃんみたい」とか言いながら食べたなぁ。
とその時代の事を思い浮かべた。
でも、私はあまり食べない。
で、「旬」を振り切りその場を離れた。
でも、献立を考えている内に「蛍烏賊」の前に戻り籠に入れてしまった。

夕方の献立は、「おほうとう」と決まっていた。
ちょっと寂しいので「何か」を足したかったのだ。
そんな訳で、「おほうとう」に「蛍烏賊」の組み合わせとなってしまった。
蛍烏賊は煮付けではなく「イタリアン風」にした。
スライス玉葱、線切りのニンジン、生バジル、と蛍烏賊をバージンオリーブオイルで和えた物。「おいしくはあったけど。ミスマッチな組み合わせ」

同じ「旬」でも納得できない「旬」もある。
この所、「イチゴが旬です」「昔は違ったけど、最近は今が旬です」と言う。
其れを今年になって、2.3度耳にした。
判るけど。確かに今のが一番おいしいと思うけど。
これって「旬」と言いきってしまっていいものなの?

私の中では納得できないでいる。
というか、納得しないで居よう。

旬といえば、ほうれん草。
霜に当たったほうれん草はどうしてあんなに甘くなるのだろう。
そして、柔らかい。
今日は、今年初めての市に行き「ほうれん草」を買った。
明日はお浸しにしよう。

市では、毎年 年の初めの市であったかい物を振舞ってくれる。
時に、けんちん汁だったりするのだが、この所、甘酒が続いている。
麹から作る昔からの作り方の甘酒。
甘みもきつくない。
今年も甘酒だった。
作ってくださった方にに感謝しながら頂戴した。
身も心も温まった。
そう云えば、甘酒も旬といえば旬かな?











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